一喜一憂

人々はその結果に一喜一憂し、学校行事のうちでも学校生活を左右する。
それを人々は席替えと言った。


そんなに仰々しく語るほどでもないかもしれませんが、小中学生には大事なことだと思います。
隣の席によって授業に集中できるかとか学校に行く気分が決定しますから。
とにかく、本日あったわけですよ、席替え兼班替えが。


私の通っている学校は、先に班長を決めてそのあと全員に係りの希望をとって、その班長たちが話し合って班員を決めるという流れです。
班長、そしてそのクラスの担任、学級委員が話し合うのです。
最初の頃はしっかり話し合われていたようでした。
聞いた話によると現在は係りの希望をほとんどスルーし、仲の悪い人は遠ざけて、みんなできるかぎり平和をとれるような班構成になっているそうです。
悪く言えば仕組まれてるというわけです。


そしたらあまり変化しない班も出てくるわけです。
その班が私の現在の班。
6人班なのは相変わらずなのですが、メンバーが1人入れ替わっただけといういい加減さ。
さらに係りもそのまま、掃除場所もそのまま。
新しい班になった気がしません。


そんな班の男女比率が男子4人に女子2人なのはどうかと思いますが。