2008-01-01から1年間の記事一覧

メガネなしの生活は考えられない

水中にあるものは、空気中で見るよりも見え方が変わる。 角度を変えればさらに変わる。 お風呂に浸かりながら、頭を右に傾けてお湯の中の手を見たら、小さく、細く見えた。 自分の手であるはずなのに、別の人の手のような感じで、不思議。 今日、カップヌー…

ちゅーからもう

一年が終わろうとしている。 子年が終わって、丑年になっていく。 そのせいか、私の使っているマウスも役目を終えてしまいそうになっている。 フリーセルをやって、端から端にカーソルを移動させようとしただけなのに「見よ!我が華麗なる反復横とびを!」と…

本棚とシンデレラ

自分は本屋でバイトをしているらしかった。 大学生と思しき人が数名、一緒に働いていた。 なぜか分からないが、この夢が怖かった。 自分の背よりも遥かに高く、天井まで伸びている本棚の間は、暗く寂れていた。 カウンターの中に入ったり、頭上を回転しなが…

あのころは

昨夜、布団に入って昔のこと(幼稚園くらい)を思い出していた。 弟とよく遊んでいた。 その中の一つに「メロンパンナちゃんごっこ」というものがあった。 メロンパンナちゃん、というものの参加者は兄の私と弟の、男2人。 その内容は今振り返ればかなりひど…

「ひらがな」がかわいい

なぜか12月26日には、かなり強そうなイメージがある。 冬休みに飽きてきた。 登校日はまだかのう。 リビングにかかってる時計が57分を示していて、携帯電話は48分を示していた。 どちらも正しくない。 でも近くにある時計がその2つだけなので、私はバイト先…

オーデュボン

弟が欲しがっていたゲームを買うために、私はクリスマスの夜に一人で出かけた。 駅に向かうバスが人がビッシリ詰まっていたのに対し、電車は往復どちらもガラガラだった。 あんなに空いている電車を見たのは久しぶりだ。 ゲームを購入し、そのまま家に戻るの…

年賀状

今年は丑年。 売られている年賀ハガキの、宛名を書く面には何かにつながれたウシが描かれている。 このことから「糸+丑=紐」ということが分かる。 年賀状を書こうと、ペンを用意したら、かすれて出ないものばかりだった。 今回の丑年は、去年や一昨年と違い…

クリスマスイブ・イブ

うちにはもうサンタさんは来ないようだ。 ”サンタさん”ではなく”父親”に「○○が欲しい」という風に頼み始めた辺りから、クリスマスと自分の誕生日は違いを失った気がする。 ネコ型ロボット(ドラえもんではなく、純粋にネコの姿を持ったロボット)を欲しがっ…

人じゃないけど、宇宙人

宇宙人。 私は学校からの帰り道、よくUFOに出会う。 自宅に近いところでよく見かける。 帰りのバスから降りて歩くと、ちょうどUFOの定期巡回の時間とぶつかるのだろう。 そのUFOは、姿は見えないのだけれど光を発しているから存在は確認できる。 そ…

笑いがタダで手に入る

ご飯よー、という言葉で目を覚ました。 昼に。 寝ぼけながらリビングに向かうと、父親が昼食を取っていた。 パン食じゃなくてお米だった。 その光景を見た私は、すぐに台所にいる母親のもとへ。 「なんでパンじゃないの?」と抗議の言葉を放った。 言い放っ…

今日は、近所で祭りがあった

幸せな気持ちになるきっかけをたくさん持っていれば、辛いことなんて気にならなくなる。 学校に行きたがらない人は、適当に好きな異性がそこにいると思い込めばいいのに。 きっと学校に行きたくなる。 バイトをした。 会計をした商品を、袋に入れずにそのま…

桃おねえさん

今日のドラえもんの後半の話がちょっと怖かった。 しずかちゃんの部屋の机の周りにバリアーが張ってあって、スネ夫の机の周りにも張ってあって……追い詰められている感覚が、見ているだけの私に恐怖を与えた。 あと、一家そろって夕食をとっていそうな時間に…

同時上映「ひどいよ親方」

学校の行事で、三味線の演奏を聴いた。 弦楽器は不思議だ。 音が楽器から出てる気がしない。 後ろにスピーカーがあるんじゃ?と疑ってしまう。 謎を探るべく、弾いている人の手をじっと見る。 左手はめまぐるしく動くのに対して、右手はまるで機械のようだっ…

ドラマの見過ぎ

現実で経験したことのないシーンを、頭の中で想像すると、つい神の視点でものを見てしまう。 この神の視点というのは、テレビ番組におけるカメラにあたる。 ドラマでキスシーンがあったとする。 実際に男女がキスをしているかはともかくとして、大抵両者が映…

おじゃる

ひさしぶりにおじゃる丸を見たら、話の適当さに驚いた。 タイトルは「ゴージャス 来て去る」だったかな。 ハムスターと一緒に占いをやっている渋い占い師さんの横で、どこかからやってきたゴージャスな人が占いを始めた。 あまりにもゴージャスすぎるので、…

ニコニコ生放送

ニコニコ動画が(ββ)になって、ユーザーもニコニコ生放送ができるようになった。 ユーザー生放送ができるのは、プレミアム会員だけのようだけれど、見る分には一般会員もできる。 ただし視聴できる席の数に限りがあって、一般の人は後から来たプレミアムに…

けんぷファー

足の小指の痛みを引かせる塗り薬、それがきっとタンスにゴン。 けんぷファーを8巻まで読んだ。 いまだに挿絵でキャラの判別ができない。 そして本の最初についているカラーのイラストでその巻の内容をバラしている、っていうのも気になる。 でも7巻だけは…

落としたものは全て拾う

『ゴールデンスランバー』(著・伊坂幸太郎)を読んだ。 一度読んだ本を繰り返し読みたくなるのはかなり稀なのだけれど、この本はその稀の中に新たに加わった。 その理由は、とにかく伏線がすごいからだ。 撒かれた伏線が、終わりに向かってどんどん収束して…

異空間へ

先週の土曜日から、バイトを始めた。 自分の意思でやっているにも関わらず、頭の中はまだその作業を何か異質なものと見ているらしく、妙に現実感がない。 イタズラに時間をねじったり曲げたりしたような毎日を過ごしている。 現実感がフワフワしだしたせいか…

冬だけど、一日千秋

学校の帰り道に通る公園で、幼稚園児と思しき少年2人がボール遊びをしていた。 サッカーボールを使っていたのだけれど、やっていたのはただのサッカーの真似事ではなかった。 なぜか「サッカーボールを蹴ろうとして転ぶ人」とか「ヘディングしようとして顔…

後ろからそっと包み込むように

舞台は中学校。 周りには中学時代の同級生がいて、授業を受けているようだ。 しかし私は高校生のままだった。 夢の中では、自分が知らないことでも、これはこうである、と常識として捉えていることがある。 塀の向こうを実際には見たことがなくても、塀の向…

一刺しされるまで

メイン登場人物 男A 女B,C 男Aは、いい家の生まれだった。 事情により4歳で、親の地位を継ぐことになった。 Aの関わる会議が開かれ、そこにはBとCがいた。 Aの次のポジションにBの親が居て、Cの親は会議に出る中では最も下っ端だった。 B,Cと…

Q&A

スーパーマーケットのカートが、先日転んでできた傷にぶつかった。 さすがにお店でもだえるわけにはいかなかったけれど、辛かった。 『Q&A』(恩田陸・著)を読んだ。 話がQ&A、対話形式で進められるという特殊な作品。 口語しかないから当然「メロス…

むにむに

タイトルはぷよぷよのよう。 でも全然違う。 それが『むにむに』。 むにむに パズルゲーム。 この手のものは、単純だからか、やっているとつい時間を忘れてしまう。 そして私はこの手の考えて解く類のパズルが苦手なので、結局変に遊んで投げてお終い。 ステ…

いぬのおまわりさん

森のくまさんよりも、危ないメッセージがこもってそう。 親に反抗し、勢い余って家を飛び出たものの行くあてがなくフラフラしている家出少女を、こんな時間に女の子が一人だなんて危ないな、心配だしちょっと声をかけてみよう、そしてあわよくば……なんてこと…

森のくまさん

童謡というものには、都市伝説とか嘘みたいな話がついている場合が多い。 私は「森のくまさん」が気になった。 場所は森の中。 花が咲いてきれいではあるが、くまが出るほどだから人の手で管理されているような場所じゃないのかもしれない。 登場人物は、タ…

しわすはしあわすだ

12月は師走。 「しわす」と打てば変換される。 けれど、これを関西で口頭で言うと「しあす」になるらしい。 文字にしたら「師走」と書かれるだろうから、読みが違うなんて分からない。 父親が、師走を「しわす」と読むことをつい最近知ったらしい。 これま…

脳内オヤジ化進行中

勉強に身が入らない。 これってもしかして……変? テストが近づいているのに、結局昨日は勉強しなかった。 本を読むのに時間を注ぎ、昼寝さえも割いて『さまよう刃』を読んでいたので、勉強しようと思ったころには頭が働かなくなっていた。 今日、学校での授…

白夜行

『白夜行』(著・東野圭吾)を読み終えた。 読み終えて思ったことは「読む順番を間違えたな」だった。 これを読む前に読んだのは『殺人の門』だった。 『白夜行』を読んでいる間、ずっとこの本のことが頭にあった。 話の構成が似ているからだ。 裏で糸を引い…

やじうま

朝の5時に起きる夢を見た。 休日の早朝にも関わらず、親がテーブルに向かってゆっくりしていて、とても平和だった。 やじうまプラスを見たり、慌てふためきながらゲーム機を移動させたりしているうちに目を覚ました。 どこか懐かしさのようなものがあったの…