体力勝負

見事に天候がコロコロ変わった日。


本日、持久走がありました。
校舎周りを7週するというシンプルなもの。
障害物走や器械運動よりも随分と楽です。
走るだけですから。


しかし終わったあとにはそんなこと言える状態じゃありませんでした。


文化部ゆえに私は体力がありません。
運動にも不慣れなわけです。


ちなみに長距離を走るときは「スッ(すう)スッ(すう)ハッ(はく)ハッ(はく)」の4歩1呼吸で走るといいそうです。
それをやろうとしても何度も失敗。
なぜか「スッ(はく)スッ(はく)ハッ(はく)ハッ(はく)」になります。
全部はいてます。
いつ息を吸うんだと自分に問いたくなります。


そんなこんなで最後の1週、すでにみんな走り終えているのかほとんど走っている人を見かけませんでした。
自分の体力がなくて、足も遅いのが原因かと考えながら走っていると、あることに気付きました。
非常に簡単なことだったのです。


1週多く走っていました。
友人に言われたときには、やっぱりな、という気持ちになりました。
週回数を数えていなかったのが原因です。


無駄に疲れてしまいました。
体育の授業はずっと体力づくりでいい気がしました。
毎時間準備体操。


これならやっていけそうです、飽きるけど。