昨日は体育の日でした

何年前に見たのが最後かは忘れたけれど、金八先生がやっていたので見た。
なんだか金八先生の喋りかたにやたらムカッときた。
前からあんなだったかは覚えていない。
どこの学校の国語教師もあんなだったらもっと世界が変わるのか。
私にはそれは分からない。


友達の家で遊んだ。
遠い。
遠いぞ。
徒歩で1時間以上掛かったかな。
徒歩で。
そう、自転車じゃない。
私の欠点のひとつに運動が不得意すぎるものがあります。
例を挙げるなら泳げなかったりさかあがりできなかったり。
そして自転車に乗れないのもそのうちのひとつ。


家に初めて自転車が来たのが今年の3月というのもそのことの要因のひとつ。
あとは練習する気力がまったくなかったということ。
この年でやるっていうのもあまり褒められることじゃない。
でも乗る練習を今日させられたので休みにはちょっと乗ってみようかと思います。
しかしながらどうしてあんなものが走れるのか不思議でなりません。
立たせた千円札にデコピンをして動かそうとしたらきっと倒れます。
だからこの場合もそうなるべき。


歩いて家についたときにはもう足が痛くてしかたがなかった。
そしてなぜか自分は人の家では座り方が正座になってしまうようです。
そのせいで帰り際にものすごい痛みが足に走って走れませんでした。
今上手いこと言ったかな。
一度こういうこと言ってみたかった。
とにかくたくさん歩いた後は正座するべきでないということが分かりました。


周りを見れば、もう暮れている。
なので当然また同じ道をたどって帰ったりはしません。
電車を使いました。
JR。
基本的に通学にJRを使わないので少し迷いました。
失敗すれば大幅な時間のロスなので慎重になりました。
しかし、時間は大丈夫だったもののお金を多少無駄に。
そのあと、JRを下りて学校から帰るときの駅の、自分の家とは逆方向に一つ次の駅にていつもの線に乗りました。
時間のせいでしょうか、ものすごい帰宅ラッシュのようです。
自分が朝乗っている電車は満員電車というものではなかった。
あれこそが本当の満員電車。
背中の骨がぶつかり合う。
体と体のぶつかりあい。
まさに戦場といったところ。
あんなものに毎日乗って通勤している全国の会社員のかたは偉すぎると思います。
身動きが何一つとれない。
電車の揺れにあわせて全員の体が動く。
人の乗り降りが激しいのは1駅分だけだったのであまり長くはありませんでしたが、すごい経験になりました。


そんな疲れきった状態では、カバンの中身からロッカーのカギを紛失してしまったのでは、なんて考えるのも不自然なことではありません。
ちょっとした放心状態になりましたが、結局カバンの中に入っていました。
なんだか台本がありそうな展開。
まさにドラマチックというべきでしょう。


1日が長すぎた。
なぜなら今日1日だけで見ると5時間も眠っていないからである。
こんな状態で動けたのも不思議な気がする。


おやすみなさい。