財布よりも心が貧しい、そんな人に私はなりたくない

リンクつくりました。
これまではサイドバーにつける機能が2ページあることを知らず、どのようにリンクを張ればいいのかと悶々としていましたが、昨日深夜に日記を書いたあとちょっと見たら解決しました。


今日は模試を受けるために休日にも関わらず学校へ向かいました。
バスが土曜ダイヤなのでわずかながらも早めに家を出ます。
駅につくと、ちょうど電車が出た後のようで、そこで数分待ちました。
普段も電車を数分待っているので、学校に着く時間には影響しませんでした。
しかし学校に着いたはいいが門が開いていない。
朝の寒空の下で待たされ、結局中に入ることができたのは15分ぐらい経ってから。
さて、肝心の模試なのですが、自分の真の実力を測ろうと勉強をせずに挑んだのがいけなかったのか、それとも6時半に起きなければいけないのに3時半に布団に入ったのがまずかったのでしょうか。
そして寝る前に聞いていた音楽がテストを解答している間に延々と流れ続けている。
さすがにリスニングのときは問題に追いつくのに必死でそれはなかったけれど、何か曲と関連したような言葉が目に入るとその曲が流れ出す。
とにかく、結果は残念な、心残りなものになりました。
特に数学。
解の公式でさえも記憶から飛んでいて、勘を取り戻すのに時間を要した。
結局いくつかの問題は解けないまま終わってしまった。
この終わり方は一番悔しい。


そして帰り道。
駅に着き、電車を降りてバス停のほうを見ると、すでにバスが止まっていた。
毎日乗っているから発車する時間は分かっているので、このくらいならいくつか先のバス停にいけると判断した。
バス賃を10円安くすべく歩き出して、向こう側に渡るため道路の信号待ちをしているところで、目の前をバスが走り去った。
行き先表示は明らかに自分が乗るはずだったバスのものだった。
おかしい。
まだバス停を離れてから2分と経っていないはずなのに、バスは走り去った。
仕方なく次のバス停に向かい、時刻表を確認する。
やはり普段ならばこんな時間に出るはずはないと分かった。
近くに時計がなかったので携帯電話で時間を確認する。
そのとき時刻とは違う、テスト終わりで気が抜けていた自分の頭から消えていた情報が書かれていた。
02/02(土)
カッコの中身には平日を示すものが書かれていなかった。
土曜日。
今朝はそれで早めに家を出たのに、帰るころにはすっかり忘れていた。
次のバスが出るのは30分後。
10円安くするために10分歩くつもりが、40分歩いて250円安くなってしまった。
仕方がないのでそのまま自分の足だけで帰ることにした。
普段は長時間歩かないような生活をしているのと、走るのを多少混ぜたこともあってか、少々疲れがでた。
最近昼寝をする時間も減っているので、どんどん疲れが溜まっていることだろう。
帰ったらすぐに眠ってしまった。
最近、昼寝の時間が減っていることが関わっているのか分からないが、眠ったときにやたらと長い夢を見ている。
昨日は眠ったにも関わらず、夢の中で布団から起き上がっていたりもした。
なぜかパソコンの電源がついたままだったので、それを消したらパソコンの中から外人の高い笑い声が聞こえてきた。
それに恐怖を感じた後、布団に戻って眠りました。
夢の中で起きたり眠ったり。
ややこしくて、今朝は目が覚めたときに何が本当にあったことなのか分からなくなりました。
夢を見ている間は、それがどんなに不可思議であったり理不尽であったりしても現実だと思い込んでしまう。
夢の中は事実よりも小説よりも奇なり。


おやすみなさい。