ぎゃぁっぷ

昼寝しようとしていたら突然爆音が聞こえた。
強い騒音としてではなく、文字通り爆発の音だった。
それが何発か聴こえ、事態を確認しようとした私は、まずメガネをかけた。
するとなんということだろう。
家にいる誰もがアクションを起こさないではないか。
きっとこれは夢と現実の狭間に意識が飛んでいた私への神様からの嫌な贈り物に違いないとか、変なことを考えているうちに眠ってしまった。
夕食どきに起こされて、メガネをかけたままだったことに気がつく。
どうりで起きたとき顔が天を仰ぐ方向だったわけだ。
親に何か大きな音は聞こえなかったか、と聞いてみたけれど、まったくそんな音はしなかったとの回答をもらった。
なんか残念。

気を取り直して風呂に入ろうと湯を沸かす。
５分後、風呂のふたを外すと、あるはずのものがなかった。
最初はメガネをかけていないからよく見えていないだけなのかもと思ったけれど、毎日入っているのだから今日に限って見間違えるわけもない。
浴槽に手を入れて、空気しか入っていないことを確認し、もう一度お湯張りをする。
５分後。
今度は浴槽半分だった。
面倒だったのでそのお湯の量で入った。
寒い。
上半身が無防備なのに半身浴。
リラックスして肩までつかれないお風呂に、入る楽しさはあるのだろうか。
湯が満タンにならない原因は不明なので、明日勝手に直っていることを祈ります。

ニコニコ動画。
武士とかそういう類のやつはギャップのせいでどうしても笑ってしまう。
これとか

これとか

あとこれ

とにかく出オチ。
見る時間が限られた人間でもたくさん見ることができるすばらしさを持つ。
ただ見終わったあとにもっと別の時間の使い道があったのではとか考え出してしまう人にはまったくオススメできない。
映像と音って大事ですよね。

おやすみなさい。