ピジョットから見るポケモン界

ピジョット  とりポケモン

うつくしい ハネを ひろげて
あいてを いかくする。
マッハ2で そらを とびまわる。


以上が初代赤緑のピジョットに関する説明。
ピジョットはマッハ2で飛べるらしい。
マッハ1が秒速340m、マッハ2なのでピジョットは一秒間に680m飛ぶことができることになる。
時速にすると2448km。
さすがとりポケモンピジョットはやい。
「身の危険を察すると〜」などの文がないことから、移動時などは常にこの速度で移動しているのではないかと考えられます。


さてポケモンには種族値と呼ばれるものがあります。
種族値とは、ポケモンに与えられたステータスの基礎となる値です。
いくら頑張ってもレベルが同じならゴースの防御がツボツボの防御を超えなかったりするのはそのためです。
この数値でそれぞれのポケモンのステータスに個性が付けられています。
ピジョットのすばやさの種族値は91です。
ゲームをしていれば分かりますが、ピジョットよりはやいポケモンなんてゴロゴロいます。
http://pokemon-ds.net/pokemon/base_stats.html
こちらの表を見ればそれがよく分かります。
ディグダビリリダマにさえ負けるピジョット
つまりポケモン界では地中に潜ればディグダが、陸にはビリリダマが転がり、空にはピジョットがそれぞれマッハ2、あるいはそれ以上の速度で動いていることになります。
もしうっかりトレーナーにぶつかられたりでもしたら一大事です。
ディグダの「あなをほる」とかビリリダマの「ころがる」でさえ恐ろしい技です。
ダグトリオマルマインが迫ってきた日にはもう……


結論:マッハで飛んでるヤンヤンマを捕まえられるむしとりの少年はすごい


おやすみなさい。