モンスターハンターハンマー

ハンマーは一撃がとても強い。
どんな敵にも攻撃するチャンスというものはあるので、他の近接武器が使える人はハンマーも使えると思います。


○ボタン:横振り
△が1セット入るけど2セットは厳しいというときの時間調節用。
○→△につなげられるのと当てやすいのが魅力。
単発で入れるということはまずない。
これ1発だけを入れられる状況なら溜め1を入れたほうがいい。
主に使える相手:テオやナナのダウン時、アカムの気絶時


△ボタン:縦振り1→縦振り2→振り上げ
主に気絶した敵に対して使う。
技の威力、蓄積する気絶値ともに
縦振り1+縦振り2<振り上げ
なので最初の一発を当てるように攻撃するのではなく最後の一発を当てるように攻撃するのが重要。
基本的に溜めていない状態で攻撃チャンスが来たら△。
最後の一発は強いけれど無理して使う必要はない。
一回叩いてすぐに転がるということも大切。
主に使える相手:アカムトルムの振り向きにあわせると面白いように当たる。
あと頭が低い位置にあるモンスターの威嚇時など。
またドス系統のモンスターは横に回って△セットを決めるだけで簡単に倒せます。


Rボタン:溜め攻撃
溜めてからすぐに離すと横振り(溜め1)。
敵の隙を狙って溜め始めたつもりが間に合わないような場合に一発いれるのに使います。


溜め始めて少ししてから離すと2回攻撃(溜め2)。
攻撃終わりにRを押せばまたすぐに溜め始められます。
使うと少し前に出るのである程度距離があっても案外当てられます。


武器(体?)が光りきってから、移動しながらRを離すと回転攻撃。
この回転攻撃からは回転後△を押すことで溜め2に派生し2・3回転後に△を押すとおもいっきりハンマーを振り上げます。
この回転攻撃、注意すべき点がひとつあります。
なんと気絶値の蓄積がありません。
派生した溜め2や振り上げにはつきますが、こちらは数で勝負ということにはなりません。
しかし属性のついたハンマーを使う際に真価を発揮します。
回転することで一度にたくさんの属性ダメージを与えることができます。
毒や麻痺などの状態異常は双剣の乱舞と同様に一発目に発動しなければ効果がありませんが、最初にエフェクトさえでればその回転攻撃には全部エフェクトがつきます。
なので簡単に敵を毒や麻痺状態にすることができます。
無属性で回転する場合は、グルグル回り続けたり振り上げるよりも溜め2に派生したほうがいい場合が多いです。


止まって離すと振り下ろし。
2発目が高威力。
ただし攻撃の判定の位置が振り下ろした地面のあたりのため、テオなどの一部の敵に対しては近づき過ぎて使うと頭ではなく腹などに当たってしまうことがあります。
当たり判定は見た目よりも広いので、少し離れた位置からでも当たるのを覚えておくといいと思います。


ハンマーはこの溜めをメインにして攻撃をします。
溜めを発動した瞬間は少しの攻撃じゃ転んだりしません。
さらに溜めを発動している間は風圧を受けません。
なのでレウスやクックなどのやたらと飛び上がる相手には滅法つよいです。


早く敵を倒したいなら:ハンマーはガードができないのでヒットアンドアウェイで戦うしかありません。
なので堅実に行く場合は溜め2メインで。
それでも危険をかえりみずにダメージをもっと与えたいなら、とにかく△セットをあててください。
アカムトルム相手なら頭に1セット→2セット→怯み→3セット→気絶となり、うまくいけば最初の一分で牙が片方破壊できます。


高威力な攻撃と機動性、そして敵を気絶させることができる、これが他の武器に勝るハンマーの要素。
戦いを早く終わらせることができれば、それだけ被ダメージも減ります。
太刀や片手剣を使ってる人は手数が減るんじゃないかと考えるかもしれませんが、一度使ってみてください。
きっとそれらの武器よりも素早く敵を倒すことができると思います。


尻尾が切りたいときはブーメランをどうぞ。
ただ普通に戦う分には尻尾の範囲外にいればいいので、切る必要はありません。


一度敵を気絶させてしまうと病み付きになります。
オススメの武器です。
ちなみにここで書かれた戦い方はあくまで私個人の戦い方です。
もっと別な慣れやすい方法があるならそちらをオススメします。
わざわざ人と同じ戦い方をする必要はありません。


おやすみなさい。