そういえばオリンピック

五輪のシンボルが宙に浮いたとかなんとか。
暗くて何がどうなってるのかよく分からなかった。
人間筆はすごいと思った。


今日紹介するのはあまり踊らないアイマス


閣下列伝(ておくれP)



いわゆる「iM@S架空戦記シリーズ」のひとつ。
架空戦記シリーズは、アイドルがもし戦国時代にいたら、三国志の世界にいたら、こんなゲームの世界にいたら、というアイマス以外のゲームや時代を使った物語を指す。
物語の目標が、国を統一とか、そういうものになったりするせいか、長編シリーズが比較的多い。
だから「ちょっと暇だったから」で話数を確認せずに見始めると時間が大変なことになる。
日付を跨いで朝日が昇るとかならないように注意。


閣下列伝(通称アイマスエスト)の物語のベースはドラゴンクエストIV
1章はほぼドラクエIVのプレイ動画。
このシリーズは、回を重ねるごとに動画の製作技術の向上が見て取れる。
なので3章や4章を見てから1章を見返すと、何か物足りなく感じてしまう。
というよりも別の作品のようにさえ思える。
その違いを知るのと、それにともなった製作者の成長を追う楽しみができるので、話がなかなか進まなくても最初から見るのをオススメする。
笑いあり涙ありの物語。
そういった面では原作(アイマスドラクエとも)を知っているとより楽しめるんじゃないかと思う。
ただ、5章ぐらいになるとP同士の内輪ネタみたいなのがちょっと出てくる。
そういうのが気にならないかたはどうぞ。






あっというま劇場(ストレートP)



こっちはいわゆる「NovelsM@ster」
ノベルマスターは架空戦記みたく戦国時代に向かったりしない。
時代はアイマス内と変わらないことが多い。
アイドル同士の日常を描いたものや短めのお話が多い。
現代ものが多いので、やるかやられるか、みたいなお話は少なく気楽に読める。
また、架空戦記と違ってアイマスのみをベースにしていることが多いため、他の元ネタで補うというのは難しい。
真面目なものもあれば、キャラの特徴を極端に表わしたものもあるので、前者はアイドルたちの性格とかをちょっと理解してないと辛い。
私はぶっ飛んだ性格付けのされていることの多い後者のほうが好き。


このあっというま劇場もある程度ぶっ飛んでいる。
セリフ回しであらぬ想像を視聴者にさせたり、アイドルがそういうことをしてるんじゃと匂わせたり。
キャラの特徴をつかむという意味でもなかなかいいと思います。





夏休みとか、時間が余って仕方がないなーって人は
ニコニコ大百科
iM@S架空戦記シリーズ
NovelsM@ster
を見て、そこからpart1タグやwikiを利用して自分にあった作品を探すといい。
種類はたくさんあるので、ひとつくらいは自分にあったものが見つかるはず。




おやすみなさい。