秋分
チルノのスペルカードのひとつ、凍符「パーフェクトフリーズ」の名前を見て冷奴が頭に浮かんだ。
一日中ゲームしていた。
いつにも増してゲーム。
この間祝日があったのにもう別の祝日がやってきた。
こういうところは6月にも見習って欲しい。
今日は秋分の日。
祝日を挙げろと言われて「これって祝日だっけ?」ってなる。
夏至と冬至はいないのに、なんで春分と秋分は仲良く国民の休日になってるの?
気になって調べたら、皇霊祭(こうれいさい)というものが春と秋に分かれてて、「国民の祝日に関する法律(祝日法)」で春分の日と秋分の日に名前を変えたということらしい。
春分と秋分は世を忍ぶ仮の姿だったのか。
うわべだけで判断しちゃいけない。
祝日法によると、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日らしい。
つい数日前にあった敬老の日とはもうスケールが違う。
遥か昔にまで思いを馳せる日。
さすが明治ごろに皇霊祭と名乗っていただけのことはある。
格が違う。
夏至が祝日になれば6月に休める日が増えるのに。
祝日法では、決められた祝日に対して、こうあるべきだということが述べられている。
それに忠実に従うことができてこそ、日本人の中の日本人。
私は祝日を覚えてない段階でダメ。
すぐに出てくるのは建国記念日くらい。
ゴールデンウィークのあたりは全然分からない。
おやすみなさい。