バハムートラグーン

1日1、2章のペースで進めてやっと終わった。
初めてやったときは、まだ私は幼くて戦争を題材にしたこのゲームのストーリーが全く理解できなかった。
ドラゴンを育てて敵を倒すゲーム、として弟とともにやっていた。
マップに居る人間全員に話しかけてれば、物語は進むものだからそういう考えでもゲームを攻略することはできた。
子ども心に覚えていたのはメロディアのおじいさんの「帰らなんだ……じゃなくて帰れなんだ」とビッケバッケのキノコ栽培、純情硬派のドンファンぐらい。
当然、純情硬派の意味なんてそのときは知らなかった。


ゲームにでてくる嫌な女キャラとして、しばしばバハムートラグーンのヨヨが挙げられる。
けれどそんな印象は持った覚えがなかった。
それとストーリーを再確認する意味を込めてプレイした。


主人公がひどい扱いをされる、というのは分かっていたので別に落ち込むことはなかった。
ヨヨと主人公ビュウが将来を約束しあう回想シーンが流れ、そのすぐ後にヨヨがビュウ以外の男と将来を約束するという回想シーンが流れる。
ビュウに感情移入してプレイしてたらかなりダメージが大きい気がする。
周りの仲間達からも「フラれた男」として慰められたりするようになって、なんだかかわいそう。


1章ごとに「よりみち」をしたせいか、プレイ時間が30時間ちょっとになった。
結局むずかしいダンジョンはクリアしていない。
エクストラプレイのほうに入ってからやるつもり。
でも他のゲームに手を伸ばしてしまって、果たしてそれがいつになるかは分からない。


おやすみなさい。