ハトヤはヨイフロ

今日は良い風呂の日。
だからといって何も特別なことはなくいつもどおりの1日でした。
強いて言うなら朝ご飯が炊けていなくて、朝食はパンを食べたものの弁当なしで学校へ向かうことになりました。
その上起きる時間がかなり厳しかったため、家を出てバス停から全速力。
なんとか間に合いました。
でも朝食をとり終えてから5分と経たぬ間に走ったせいかとても気分が悪くなりました。
バス、電車でも気分を本を読むことで紛らわしていました。
ちなみに読んでいた本は「博士の愛した数式」です。
なんだか今更感が否めません。
コタツの上に置いてあったものを手に取り、暇つぶしのために読もうとし、一週間、今日で読み終わりました。
家でまったく読んでいないとはいえ、明らかに時間がかかりすぎている。
そして今は読む本がないので明日から2週目に突入すると思います。
何回読めばいいんでしょうかね。
弁当がないのでお昼は食堂で買うことになりました。
よく考えたら食堂なんて人についていくときか、自販機で飲み物を買うときしか利用していませんでした。
前者なんて利用しているのかさえも怪しい。
お昼はポテトだけですましました。
100円、意外と高かった。
どうやら自分の体はそこにあるもので満足するようです。
目の前に有るものを食べつくしたら空腹を感じないようです。
放課後は空腹を感じてしまいましたが、それは弁当を食べているいつもと変わらないこと。
お昼を食べたか否かが重要なのであり、その中身は問わないような体になっているようです。
教科書の類を、問題集をこなさなければならないものだけ持ち帰ってきました。
案の定今日はまったく手をつけていません。
やはり家だとあらゆる欲のきっかけがゴロゴロしているせいでろくに勉強する気力が出てきません。
学校で学んだものがどれだけ身についているか、それを計るものがテスト。
だから家で勉強するのは卑怯。
でも問題集はこなさざるを得ない。
テストまで1週間で問題集のページ量は数学だけで70ページ。
そんなに人に勉強させたくないのだろうか。

気づいたら時計の短針が３をさしていました。
つまりこれは今がＡＭかＰＭの3時であるということを指していることになります。
外が暗い、3時であるということからおそらく今はＡＭのほうなのでしょう。
午前3時じゃないか。
なんということだ。
睡眠時間が4時間をきるじゃないか。

おやすみなさい。