勉強の時間だ

学校で少しやった。
少し、いやむしろ少ない、つまりは基準から見て足りないということ。
問題集の進み具合は全然変わらないのに時間は勝手に進んでる。
時間ずるい。


今日は木曜日。
剣道の授業がありました。
楽しかった。
防具をつけることと、人と戦うことを抜かせばもっと楽しい気分になって授業が受けられる気がします。
声を出して踏み込むとテンションが上がる。
踏み込んだ後の方向転換のことを残心と言うのかと思ったら、どうやら違うらしい。
残心は動作じゃなくて心構えのことを意味するみたいです。
友達に指摘されました。
授業じゃ黒板なんて使われないから、字が分からないのはきつい。
想像で補おうとして出てきた文字は漸進だった。
「ざんしん」ですらない。


今回は防具の片付けをスムーズに行えた。
つけるほうはいまだにひどい。
垂がものすごく下がってくる。
それにこの垂、なかなか名前が出てこない。
面と胴は打つときに言うから分かります。
籠手もしかり。
でも垂が出てこない。
たれー!っていいながら人に竹刀をふりかざすことはないからだ。
もしあったとしたら、それはどこを狙ってやっているんだということになる。


ただ少しばかり、家についてからテレビを見つつ、夕食をとった後、睡眠をとっただけだというのに起きたら10時半過ぎになっているのだろう。
そして風呂に入り、パソコンをはじめて気がついたら今、3時半を過ぎている。
その時間を問題集に回せないというのも不思議なものだ。
おそらく、テストまではあと4日。
漠然と捉えているのはまずいのかもしれない。
とりあえず4日あったとする。
そうしたら時間で言うところの24×4で96時間になる。
100時間を切っている。
これはすくない感じがする。
ものの値段に98とついていると繰り上がっていない分、安く感じてしまうという人間の錯覚と同じこと。
値段の場合は安いから安心できる。
それならまだ金銭的にどうだろうと気分的にはいいから問題ない。
でもこの場合は少ないと困る。
それだけ危険な状態ということだ。
なので自分を良い方に無理やり錯覚させようと思う。
そのためには、96時間なんて安心できない表示は改めるべきだ。
とりあえず分に直してみる。
96×60=5760。
5桁ですらない。
なんだかなおさら切羽詰ってきてしまった気がする。
こうなったら秒に直すしかない。
5760×60=345600。
1年間の日数の100倍よりも頼りない数字が出てきてしまった。
1年間の日数の100倍がどれほど頼れるものなのかは知らないが、こういう数字が出てきてしまったのは悲しいことだ。
残り時間は本当にわずかのようだ。
こんな日記をグダグダ書いている間に10分ぐらいたっている気がする。
短針がもうすでにほぼ4を指している状態だ。


おやすみなさい。