アカペラ

年内最後の学校の行事として、ホールでアカペラを聞いてきました。
二期制なので終業式がないので、このホールでトライトーンというグループのアカペラを聞いたら、冬休みです。
なんだか締りが悪い気がします。
冬休みになった気がしません。
これでとりあえず、冬休みの宿題をやらなければならない環境は整ってしまったようです。
面倒だ。


タイトルにつけてる通り、アカペラを聞いてきたわけです。
午後からやるものですから、朝起きて二度寝しようものなら遅れる恐れがあります。
なので二度寝せず睡魔に襲われながら何時間か家で過ごし、12時にバスに乗り、目的地へ
そして聞いたアカペラ。
ボイスドラムや音真似がすごかった。
多分口の中にスティールドラムとかドラムセットとかが入ってるに違いありません。
歌のほうは、かっこよく聞こえるから英語で歌っているのだと思うのですが、何を言っているのか分かりません。
簡単なのは分かりますけど、日本の歌じゃないものの、本家が英語のものを歌われると何を言っているのかさっぱり。
歌詞が分からないので、完全に歌声が音としてしかとらえられませんでした。
でも日本語のほうはよかった。
星座に何かしら関係のある曲メドレーということで、ふたご座のところで、父親が車の中で数年前に流していた双子の歌手(名前は覚えていない)の曲になったとき、ひとりでテンションが上がっていました。
他の人はあまり聞いたことないんじゃないだろうか。
水瓶座の曲は英語だったのですが、アクエリアスといっていたのは聞こえました。
たくさん落ちている石ころからただ一つの美しい石を見つけたような気分です。
単語がちゃんと聞こえることがこんなに楽しいとは思いませんでした。
授業でやるような英語のリスニングだと、心躍る単語が出てきません。
水瓶座の存在は、自分の星座なので当然知っています。
でも去年まで、私の頭の中にかに座というものは影もなかったように思います。
中学の理科の授業で出てこなかったら一生印象の薄い星座として私の頭の片隅の外側に置かれていたかもしれません。
かに座……星座占いとかを見たときに自分の視線から遠い存在にあるから気付かなかったのでしょうか。
6月から9月あたりの星座はほとんど興味をもっていません。
自分以外の星座を知っても何になるのでしょうか。
でも一般教養として押さえておかないとなぁ。
というわけでアカペラはすごかったです。
なんだか星座の話の方が多くなってしまった気もします。
星座メドレーは楽しかった。
でも粉雪のほうが聞きたかった。
これは聞きたければ金を払って聞きにいけということなのでしょうか。
なんという宣伝。


おやすみなさい。