テストの解き方よりもナルガクルガの倒し方を知りたい

テストは無事終わりました。
マークシートは楽です。
根本から間違えない限り外れませんから。

ナルガクルガ。
2ndを何百時間とプレイしていても新たに出てきたモンスターには敵わない。
結局ゴリ押しっていう作戦を選んで戦うことになってしまう。

ナルガクルガの防具が欲しかった。
当然必要な素材はナルガクルガ。
そしてＧ級。
あまりナルガクルガとは戦いたくない。
ならば一度にたくさん素材をもらえるほうを選ぶべきだろう。

ナルガクルガ２頭のクエに行ってみた。
Ｇ級のナルガクルガは人としかやっていなかったので、ちょっと不安な面もあったが、なんとか討伐……なんて上手くいくはずなかった。
２頭以上大型モンスターが出現するクエストでは、そのモンスターそれぞれの体力が少なめに設定されています。
それがこの２頭クエを選んだ理由のひとつでもあります。
さて、１頭目と戦うこと５分。
ドスンという音ともに上から何か降ってきました。
見なくても分かります。
ナルガクルガです。
１体でも厳しいのに２体も相手にできるはず有りません。
リタイア。

仕方ないので一頭のほうへいった。
敵の攻撃を回避しようとしたときにはガブラスにぶつかり回避に失敗し、ダメージを受けた直後に急いで回復しようと思えばガミザミにトドメをさされる。
Ｇ級はザコモンスターたちが強くなりすぎている。
何回も切らないと倒せない。
ザコじゃないナルガクルガもとても強い。
１死２死と回数を重ね、リタイア。

もういいやと諦めかけたとき、ふと一つのクエストが頭に浮かんだ。
あのクエストならナルガクルガも出るし、複数で体力も低いしでちょうどいいんじゃないか。
そんなわけでモンスターハンタークエストへ立ち向かった。

モンスターハンター。
大闘技場でリオレウス、ティガレックス、ナルガクルガ、ラージャンを順番に狩るクエスト。
数が多いおかげで体力こそ低めに設定されているものの攻撃力はＧ級。
怒りの一撃はどのモンスターのものでも恐ろしいダメージになります。

なんだかゲームの総括みたいなクエストなので、武器は自分のお気に入りのもので行きたい。
そしたらハンマーか太刀ということになるが、最初のリオレウスの存在でハンマーに決定した。
ハンマーは角王槌カオスオーダーを使用。
護符爪合わせて攻撃力1586。
防具はＧ・ルナＺ一式で武器・護符爪あわせて防御力631。
スキルは切れ味レベル+1・激運・捕獲上手・捕獲の見極め・悪霊の気まぐれが発動している。
おそらく大連続狩猟クエストでは激運や捕獲上手は意味がないので、実質切れ味と見極めだけと言っていい。

アイテム。
調合を確実にするための調合書１・２。
回復アイテムとして回復薬10+ハチミツ10、回復薬グレート10、秘薬2、いにしえの秘薬。
スタミナを回復するアイテムが足りない気もしますが、携帯食料でなんとかなります。
次に補助、閃光玉を５つに護符爪それぞれ。
そして硬化薬グレートを１本。
これは持ち物に空きがあったので持ちました。
念のため砥石も２０個。
ただ実際は携帯砥石とちょっとで十分です。
罠。
これが一番重要です。
捕獲の見極めをつけているのはこのためです。
シビレ罠、トラップツール2+ゲネポスの麻痺牙2、落とし穴。
あと捕獲用麻酔玉とペイントボールをもって準備完了です。

アイルーキッチンで酒とチーズを頼み、体力とスタミナを最大限まで上げる。
そして硬化薬グレートを飲み支給品を手にとり勝負開始。

まずリオレウス。
森丘などと違ってエリア移動を行わない上、フィールドも十分広いので問題なく戦える。
敵が火を吐いたところに溜め３を、気絶したところに△３回を２セット。
注意すべきは怒ったときの咆哮。
耳栓がついていないので、咆哮の届かない範囲に逃げたいものですが、発動タイミングがちょうどこちらが攻撃をした直後なのでどうしようもありません。
怒り突進は受けるとかなり痛いのでなんとしても避けたいです。
そのためにも攻撃して咆哮がくる（＝敵が怒る）と思ったらすぐに敵の左足に前転してください。
上手くいけば左足に蹴られてすぐに行動ができるようになります。
少しダメージを受けますが、突進をもらうよりははるかにましです。
捕獲するつもりでしたが、トントンとダメージを与えていけたのでそのまま討伐。
そのときのアイテムの状態
回復アイテム→敵から剥ぎ取り変化なし、上記+応急薬+携帯食料。
補助アイテム→携帯砥石をひとつ使用。後は何も使っていない。
罠→使わなかった。

ティガレックスが来るまでに砥石・回復を済ませ、隅から支給用閃光玉を拾う。
今回はたまたま携帯シビレ罠が出てきた。

ティガレックスが上から降ってきた。
敵がこちらを向く前にペイントボールをぶつけることで、ある程度の間攻撃し放題になります。
その間に△３回と溜め攻撃を与えます。
敵がこちらに気づいたところで本格的に戦闘開始。
スタミナに気をつけて溜めを行いながら動き、敵の後ろ足を叩く。
ひたすらこれを行うと敵が怒る。
敵は怒ると同時にバックジャンプをして咆哮をしてくれる。
向こうから離れてくれるので耳栓は必要ない。
ただ怒ったときの攻撃はひとたまりもないので、暴れまわらないようにする。
怒った直後に自分の後ろに閃光玉を投げればいい。
こうすることで回転攻撃時以外は相手の左足を安全に攻撃することができます。
回転攻撃がきそうになったら素早く武器を出したままでもいいので外側へ前転してください。
攻撃は意外と当たりません。
ただ１回当たるとそのまま連鎖してやられてしまうこともあります。

そのせいで私は１死してしまいました。
そして秘薬を体力が減ってからでないと使わない正確が仇となり、怒り状態の敵の攻撃により１撃で死亡。
レックスだけでまさかの２死。
ハンマーで不慣れなラージャンや、根本的に不慣れなナルガクルガ相手に保険がないのはきつい。
手にはかなりの汗がにぎられていた。
ちなみにレックスは捕獲。

そのときのアイテムの状態
回復アイテム→エリアでグレートを採取、足りない分は調合でつくった。
補助アイテム→閃光玉４つと支給用１つ。
罠→携帯シビレ罠、落とし穴、麻酔玉、ペイントボール

ナルガクルガ。
ここが一番怖い。
幸い他のモンスターに比べて攻撃力が低いため、多少無理して攻撃を行うことができます。
攻撃する場所はレックスと同じようなところ。
ピョンピョン跳ぶ攻撃に対しては、とりあえず回避をしてみる。
たまに避けることができる。
引いた手のほうに転がったほうが確実ではある。
いくつも罠を使い、必死にダメージを与える。
そして捕獲。

そのときのアイテムの状態
回復アイテム→回復薬グレートたくさん。秘薬やいにしえの秘薬も使用。残りはグレート４つと応急薬３つだけ。
補助アイテム→携帯砥石を少し。閃光玉は体力回復が間に合わなかったときように投げた。
罠→シビレ罠３つ。麻酔玉。

間違えてここで罠を使い切ってしまいました。
その結果持ちアイテムがビッシリと詰まっていたものがガリガリに。
ただ残り１頭、それもラージャン。
捕獲しないと、と思っても罠がないんじゃどうしようもない。

ラージャン、戦闘開始。
このときからもう手に汗にぎりっぱなしだった。
ラージャンをハンマーで討伐した回数は２回しかなかったが、立ち回り自体はどの武器でも共通なので、それに従い反時計周りに歩きながら隙を見て溜め３を当てます。
しかし文字にしてもなかなかうまく行かないようで、敵の攻撃を２発連続で喰らってしまった。
急いで回復薬グレートを飲み干す。

応急薬も使いきり、もう回復できない序状態。
ひたすら敵をスタンプしつづけ、やっとのことで勝利。
残り時間は７分ちょっと。
かなりギリギリ。
ナルガクルガに手間取りすぎた。

クリアして無事、鷹目のピアスを手に入れた。

静寂のピアスが欲しい。

おやすみなさい。