AIR

友人にオススメされたので見た。
それの感想。
長くないけど一応たたむ。




タイトルは知っていたけど、内容はまったく知らなかった。
そのころはAIRとARIAがごっちゃになっていた。
両方とも知識がないから何も分からなくなる。
ARIAはバンブーブレードのあとにやっていたので最近になってどういうものかは少し理解できた。
AIRのほうはタイトルが似ているせいか、勝手にARIAっぽいものだと思い込んでいた。
そしてKeyの作品だから人の命でお涙頂戴する作品かなとも。
1話目を見て、ARIAとは違って現代の日本のお話でお涙頂戴なシリアス方向にいきそうな香りを感じました。
でも、現代の日本かと思ったらちょっと違うようで。
一人でに人形が動くのはカラクリか何かかと思っていましたが、どうやら法術とやらを使っていたようです。
法術発言のあたりで周りの人が驚いた感じじゃなかったり、少年少女はどーやって動いてるんだろーとか言ってたり、世界観がよく分からなかった。
魔法魔法言う少女も世界に点在してるのかな?とか考えちゃう。


ちなみに私は登場したキャラの名前をほとんど覚えていない。
前半にたくさん出てきた女性はなんだか覚える前にどんどんいなくなっていた感じ。


見ていて涙を流すことはなかったけれど、グッときたシーンはいくつかあった。
正暦5年のお話のお手玉のあたりと、物語終盤の美鈴ママのあたり。
突然時代が変わって吹きそうになった。
でも話としてはここが一番テンポよくて面白かった。
美鈴ママは、1話目に登場した瞬間から「この人はいい人だ!」と頭に入ってきたためかなり補正が強かった。
これが終盤に出てくるのがもしほかの少女とかだったりしたら、多分こみ上げるようなものはなかったと思う。


お涙頂戴なストーリーでグッと来ちゃってなんだか悔しい。
悔しいときは寝るに限る。


おやすみなさい。