先週読んだ3冊

『R.P.G』
かまいたち
『龍は眠る』
全部宮部みゆき著。


『R.P.G』
ロールプレイングゲーム
役割を演じる遊び。
それを事件の捜査に利用してみた、というのがこのお話の内容。
ROMという言葉が出てきたのに驚いた。
あと、本の裏表紙に書いてあるあらすじを読んで、他の作品からキャラが出てきていることを知るのは大分読み進めてからだった。
なんで中途半端に事件語るんだろう、語るならしっかりやってほしいな、なんて思って読んでたら、まさか他にあったとは。
キャラが出てくる元の作品、2作品ともにまだ読んでいません。


かまいたち
時代小説というものを全然読んだことのなかった私には分からない言葉がいくつかあった。
でも読んでれば大体分かる。
あとは辞書で調べたりだとか。
それでも、どの役職がどういうポジションなのか全然分からないので、この人とこの人、どっちが偉いんだろうとなることがしばしば。
だから商人ばかり出てくるような話が一番読みやすかった。


『龍は眠る』
なんだかDQとかFFとかの設定みたいなタイトル。
時代は現代でで主人公は記者。
キーとなる人物は超能力をもった少年と青年。
その2人がどういった運命をたどるのか、ということはページを開いてすぐに明らかになる。
ちょっと現実離れした能力だけれど、事件は現実的なもの。
超能力を持った人が五万といるような世界のお話、というわけではないので彼らにとって住みにくいようです。
もし超能力者がいたらこんな苦労があるのだろうな、というお話。




さて、数学Bの問題集を終えた私が、勉強するのは億劫だけれど、眠るにはまだはやいよなぁと感じたのが午後4時。
何を思ったのか、いつ何を録画したのか分からないビデオをデッキにいれ再生。
テレビにビデオの内容が映し出される。
ポケットモンスター、ルビーサファイアのCMが流れた。
さらに進めると、ボンバーマンジェッターズが始まった。
これは水曜日のアニメを録画したものらしい。
ボンバーマンの声が金田朋子だったことに驚いた。
ボンバーマンをはや送りでちょっと飛ばしながら見て、次はテニスの王子様だった。
シャーマンキングがあるかと期待していたけれど、テニスが出た段階でその期待は失せた。
テニスが7時でヒカルが7時半。
その前にキン肉マン2世、シャーマンキングボンバーマンジェッターズが順番は覚えていないけど放送していた気がする。
ヒカルの碁、久しぶりに見たらなんだかどのキャラもやたらと小さく感じた。
テニスの王子様のやたらとスラリとしたキャラクターたちを見た後だったということもあるかもしれない。
あと、ヒカルがサイに話しかけるのが、やたらと無用心だと思った。
あれだとサイが見えない普通の人からしたらかなり変人に見えちゃうんじゃないか。
他から見えない何かと話しているという点でDEATH NOTEを思い出した。
ところかまわずリュークと会話する月とか想像できない。
DEATH NOTE読んだことないからいえるんですけどね。


おやすみなさい。