平城京のかほり

3月10日は水戸。
7月10日は納豆。
この調子だと11月10日もなにかありそうですね。


オフィス。
なぜ会社など、働く場所を意味するオフィスがオフィスと呼ばれるのかを自分なりに考えてみた。
まず、会社というところ、働くには有能じゃなきゃいけない。
無能だと切り捨てられちゃう、どこかへ飛ばされちゃう。
媚びへつらうスキルがあれば、仕事できなくても残っていられるけど、そういうことを考えられないバカ正直な人や、ただ単にバカな人は残れない。
オフィス、英語で書くとofficeになる。
これを分解するとoff-ice、offとiceに分かれる。
offはそこから離れている状態を示す。
iceは氷だ。
先のところで出てきた「バカ」と「氷」を関連付けるとチルノが現れる。
つまりバカなチルノ(ice)が離れている(offしている)のが会社だ、となる。
そこからofficeという単語は生まれたのである。
あらゆるものの語源、それがチルノ。
バカはバカなりにすごいのであった。


ネタバレ、って言葉は不思議な魔力を持っている。
たとえばニコニコ動画
なんの先入観もなしに見ていたところに「ネタバレするな、ちゃんとその旨警告しろ」みたいなコメントがあったとする。
するとどうだろう。
突然その動画の内容が見ちゃいけないものになり、ああこれは物語の核となるところなんだな、と考えてしまう。
そのコメントがなければ、その動画は印象に残らず、改めてそれに触れるとき正しく楽しめたのではないだろうか。
しかし「ネタバレ」には人を強く惹き付ける力がある。
惹き付けられた人は、大事な情報としてそれを心にしまってしまう。
そしたらもう、先入観を持って見ることになる。
純粋に楽しめなくなってしまうかもしれない。
だから、ぱっと見でネタバレだと分からないようなところでネタバレ云々のコメントは避けるべき。
ネタバレだと分かるようなところでは、みんな理解してるのだから当然そんなコメントする必要ない。
結局「これはネタバレだ」って言うのは「オレは知ってるんだぜヘッヘッヘ」ってやりたいだけなんだと思う。
自らやる分にはまだいいですけど、ニコニコ動画上で第三者が「指摘してやってる」のを見るのは好きじゃない。
ニコニコ動画に限らず、ネタバレ注意と書いてあると変に意識しちゃう。


おやすみなさい。