無灯火の自転車

最近、日が落ちるのが早くなってきた。
すぐに家に帰ってるのにもう暗くなってる、なんてこともしばしば。
暗くなったら当然、周りが見えにくくなる。
そんなとき、自転車がライトをつけずに走ってこられると寿命が縮む。


曲がり角で突然、私の目の前に自転車が飛び出てきた。
少々坂になっているからといって、スピードを出していい理由にはならない。
自転車に乗っているのは、だいたいが小学生や中学生。
人の寿命を削るようなマネはやめてほしい。
走る凶器に乗っているんだということを自覚してもらいたい。
自分の五感を過信しちゃいけない。
無灯火でもちゃんと走れる自信があるなら、ずっと車道を走っていればいい。


と、別に自転車にぶつけられたわけでもないのに書いてみた。
いっそのことサドルをうんと下げてしまえばスピードが出せなくなって、安全になる。
人が乗っていないとボンキュッボンの状態になって、セクシー。
今度はそれに見とれて事故を起こしてしまうかもしれない。


さすがにないか。


おやすみなさい。