しわすはしあわすだ

12月は師走。
「しわす」と打てば変換される。
けれど、これを関西で口頭で言うと「しあす」になるらしい。
文字にしたら「師走」と書かれるだろうから、読みが違うなんて分からない。


父親が、師走を「しわす」と読むことをつい最近知ったらしい。
これまでは「しあす」と読んでいたのだけれど、パソコンで変換したときに上手く行かなくて気がついたそうだ。
関西では「しあす」が使われてるらしいから、別にそっちで変換できてもいいような気がする。


関東と関西で呼び方が違うと言えば、マクドナルドが有名だ。
マックとマクド
私は断然、マクド派である。
マックよりも、マクドのほうが中身が詰まっていそうな印象を文字から受けることができるし、何より小さい頃から親がマクドと言っているのを聞いて育っているからだ。


でも、実際には関東に住んでるのに「しあす」と言ったり、関西に住んでるのに「マック」と言う人だっているだろうから、地域で分ける意味なんてそれほどないように思う。
県民性がどうの、なんてことをやってる番組があるけれど、別にその芸能人を県代表に推薦したわけでもないし、その人の体験談=県民性を表わす、みたいになってるのが不思議だ。
ステレオタイプを刷り込むってのは、受け取る側はそのほうが理解しやすいのだけれど、偏見以外の何物でもない。
アウトドアニートがいてもいいじゃないか。


数学Bのテストが終わった。
テスト1時間前から勉強を開始したからか、とりあえず全部に解答することができた。
ただ1問も見直しできなったのは痛い。
最後の問題を解いて、最初の問題から見直そうとしたら試験終了のチャイムが鳴った。
それでも満点の自信がある。
根拠はない。
そもそも自分の記憶にある公式がすべて正しいかどうかが分からない。
試験中は、普段とは違うところが働いてるに違いない。
多分、手を動かして考えてるってのが大きいんだと思うけど。


おやすみなさい。