ニコニコ生放送

ニコニコ動画が(ββ)になって、ユーザーもニコニコ生放送ができるようになった。
ユーザー生放送ができるのは、プレミアム会員だけのようだけれど、見る分には一般会員もできる。
ただし視聴できる席の数に限りがあって、一般の人は後から来たプレミアムに席を取られることがあるらしい。


(冬)から(ββ)の変化で、プレミアムと一般会員の差別化が進んだと思う。
ニコニコニュースの記事を見ても分かるとおり、新しくなったのは、ほとんどプレミアム向け。
動画を投稿している人なら、絶対プレミアムになった方がいいよ、と言わんばかり。
動画を投稿しない、見てるだけの私のような人でもマイリストの登録上限が一般会員の125倍になるというのには惹かれる。
プレミアム会員は、これからはほとんど上限を気にせずマイリストができるようになる。
ランキングに影響が出そう。


高画質な動画が投稿できるようになったけれど、私はあまり喜べない。
エフェクトがたくさんかかっている動画や高画質な動画が、カクカク動いてしまうようなこのパソコンじゃ、エコノミーにする手間が増えるだけ。
でも、高画質な動画がきれいに動く人たちからすれば、とても素晴らしいことなのだろう。


ユーザー生放送は、放送しているときしか見られない。
そのため、普通の動画と比べて「他の人と一緒に見ている」という感じが強い。
互いに顔を知らないのに、グッと近づいてきているような気分。
ちなみに私が見たユーザー生放送は「アイマス 埋もれた名作紹介」。
ユーザー生放送ではニコニコに投稿されている動画を流すことができる。
動画は必ずしも流す必要はなくて、他のユーザー生放送には、実況や、ネットラジオのようにしているものもある。


放送できる枠の関係上、告知してから放送する、ということができず、目当てのものにめぐり合うのは難しい。
その分、出会ったときの喜びも大きいのだけれど。


おやすみなさい。