おじゃる

ひさしぶりにおじゃる丸を見たら、話の適当さに驚いた。


タイトルは「ゴージャス 来て去る」だったかな。
ハムスターと一緒に占いをやっている渋い占い師さんの横で、どこかからやってきたゴージャスな人が占いを始めた。
あまりにもゴージャスすぎるので、町の女性がどんどん詰め寄った。
すぐ隣にいる渋いほうの占い師のもとには誰も来ない。
おじゃる丸はその渋い占い師のところに来ているのだけれど、「ピカピカしたのは女性に人気がある、どこかの地味な占い師に比べて」などとイヤミを飛ばして去っていくだけ。
3日ほどそれが続き、ゴージャスは来たときと同じように、どこかへと去っていった。


静かなときと、うるさいときの差がとても激しかった。
おじゃる丸がかなりイヤなやつに思えただけで、一体どんなものを伝えたかったのだろう。


何より驚いたのは、オープニングが変わっていたこと。
最後に見たのはいつだったか覚えてないけれど、なんか曲の雰囲気が変わった気がする。
エンディングはほのぼのしててよかった。


その後のにんたまも、話が終わっても頭の上にクエスチョンマークが出てくるような、そんな話だった。
一体どうしたんだNHK。


おやすみなさい。