メガネなしの生活は考えられない

水中にあるものは、空気中で見るよりも見え方が変わる。
角度を変えればさらに変わる。
お風呂に浸かりながら、頭を右に傾けてお湯の中の手を見たら、小さく、細く見えた。
自分の手であるはずなのに、別の人の手のような感じで、不思議。


今日、カップヌードルを食べた。
お湯を入れて3分間待ち、ふたを取る。
いざ食べようとしたところでメガネが曇りだした。
仕方なくそのときはメガネを外したが、基本的に入浴時と睡眠時以外はメガネをずっとかけている。


私がメガネをかけ始めたのは小学校高学年の頃だったと思う。
メガネをかけたことによって、自分の部屋の床が汚かったということを知ることができた。
教室の汚れだとかも見えるようになった。
果たして目が言いというのは本当にいいことなのだろうか。
汚いものからは目をそらして生きていきたい。
ただ、それでもメガネは必要だ。
私が裸眼でパソコンをしようとしても、画面にかなり顔を近づけないと文字が読めない。
普通に椅子に座っていると、キーボードに書かれた「かな」がぼんやりとしか見えない。
それでもローマ字入力する分には問題ない、キーボードを見ないで打てるからだ。
ただ、画面に表示される文字が読めないため、正確に打つことができているのかはわからない。
打つたびに確認を必要とするため、速度はかなり落ちる。


裸眼で上の文章を打ったが、やはりひどいことになっていた。
例え文字を正確に打てていたとしても、漢字の変換ミスはどうしようもない。
「性格に撃つ」って何を狙撃するつもりなんだ。


次にブログが更新されるのは新年に入ってから。
2008年も、1年前までは新年と称えられていたのに、新年の座を2009年に渡すことになって、これからは「お古」だとか「中古」なんていうふうに扱われてしまう。
2008年が過去のものとなってしまう前に、ゆっくりと一年を振り返るべき。
ただ、2008年度の終わりで区切った方が分かりやすくていいような気もする。


おやすみなさい。