玉突き競技

色のついた玉がたくさん置いてあり、それを棒で弾き、穴に入れるというビリヤードみたいな競技の夢を見た。
ただ、穴は一つだけ。
玉が一個入ると埋まるぐらいの大きさ。


その競技を放送している番組を、布団に寝ながら見ていました。
私は、テレビの前を姉が通る度に「どいて!」と叫び、姉が近くで何かを話し出すと「うるさい!」と怒鳴っていました。
そのときに寝言で何か言ってそうで怖い。
寝転びながらだけれど、普段使わないところから声を出していた気がした。


淡々と番組が進み、しばらくすると、突然サザエさんが始まった。
サザエさん達も、この競技に挑戦していた。
穴の大きさが玉一つ分なため、穴に玉を入れた場合、得点を計算した後にその玉を出さなければならない。
にも関わらず、サザエさんはそれを怠っていた。
タラちゃんにそのことを指摘されて「あら、ほんとだわ」というサザエさん
不思議な競技の夢でした。


その後は番組ではなく自分がどこかに移動し、人とその競技で対決したり、人が紐で縛られたり。
縛られた人が「二次方程式もできないくせに!」と言った瞬間、周りの景色が変わって、私は数学の授業が行われている教室の黒板の前に立っていた。
紐で縛った側の人たちが、黒板に向かって何か数式を書いていました。
しばらくして私は教卓の前の席に着席。
班の形に机を並べて総合の授業が始まりました。
北海道の小学校についての調べ学習をしてください、という目的不明な内容でした。
他の班の生徒が席を立って他の部屋(おそらく図書室など)に移動する中、私たちの班だけはみんな座ったまま、作業を始めようとしていました。
1人につき13枚のプリントを、円滑に配ることができずに、大変でした。


学校の夢はともかくとして、変な競技の夢では、布団に寝ながらテレビを見ていたため、目覚めてからも現実と区別ができませんでした。
でも、日曜日じゃないのにサザエさんが放送されていたことで、「あれは夢だったんだ」と気がつくことができました。
そういえば、最近サザエさんを見ていないなあ。


おやすみなさい。