歌は楽しい

今朝の風は、冷たかった。
昨日の夜風は、どこか人情味のある温もりを持った冷たさだったのに対して、今朝の風は都会に生きる仕事人のように冷たかった。
もう2月なんですから、春のひとつやふたつぐらい来たってかまわないのに。
ぽかぽか陽気であってもそうでなくても、どちらにしたって眠くなる授業はあるのだから。


今夜の記憶が定かじゃない。
夕飯をちゃんと食べたっけ?なんて、まるでボケてしまった高齢者のようになっています。
昨日食べたでしょ、と言われたらそれまでなのですが、現在の私の腹の具合を考慮するに、どうやら今日は夕飯を食べていないみたいです。


さくらまや」という演歌歌手がいます。
演歌歌手だけれど、とても若い。
若いといっても、氷川きよしとかのような年齢じゃなくて、なんとまだ小学生。
先々週ぐらいの『NHK歌謡コンサート』で初めてその姿を見たときは、番組内に喉自慢みたいなコーナーがあるのかと思ってしまった。
歌唱力が喉自慢ていどということではなくて、あまりにも幼くて、その番組に出ているのが信じられなかったからです。
ちゃんとデビューしている歌手と知って、驚きました。
歌唱力は十分、大人顔負けといった感じ。
歌を聴いたのはそのときだけなので、それ以上はいえません。
本人が紅白紅白言っているので、近いうちに紅白歌合戦に出るのかも。
10年経っても、まだ20歳だから、チャンスは十分。
私は、演歌はほとんど聴かないけれど、強そうだから好きです。


おやすみなさい。