安息のみで終わり

気がつけば、数学の問題集を開かないまま土日が終わっていた。
2日も休みがあると、テストが遥か先にあるような気がしてきて、勉強する気が出なくなる。
あと、問題集の上に本が積んであるから、片付けるのが面倒だっていうのも大きいかもしれない。
その上、筆記用具は別のところに置いてあるから、いちいちそれも持ってこなきゃいけない。
学習のスタートラインに立つために、とっても長い道のりがあって、しかもその道のりの先には険しい道しかないと分かっていたら、やる気なんて出ない。


熱はないが、鼻水がひどい。
くしゃみもひどい。
目にも痛みを感じる。
春だからなのか。


春といえば入学・卒業だとか、進学とか、そういうシーズンですけど、私の場合は、ただ学校にいた年数が増えるだけで、環境が一新されるようなことがありません。
机の引き出しに入れられた卒業アルバムを一人で見ながらそんなことを考えてました。
卒業アルバムについて、小学校のほうが内容をよく覚えてるのはなんでだろうと思って、中学校の卒業アルバムを見たら、文集がないから印象に残ってなかったんだ、と分かりました。
卒業アルバムの印象がないからといって、中学校自体の思い出が薄いというわけではないけれど。


おやすみなさい。