コードギアス R2 フレイヤの価値は?

第二次東京決戦でフレイヤが使われた。
フレイヤを作ったニーナは、たくさんの死傷者が出ることを想像していなかったらしく、かなりへこんでいた。
ところが今回の戦いでは対フレイヤの装置を作るのに夢中で、目の前でポンポンとフレイヤが使われているのに何も気にかけた様子を見せない。
ニーナ、精神がタフ。


ミレイ元生徒会長の「生徒会メンバーが最前線で戦ってる」発言は、おそらく視聴者がずっと前から思っていたこと。
やっと言ってくれた、そんな気持ちになった。


第二次東京決戦でフレイヤからルルーシュを守るべく身代わりとなったギルフォード。
今出てきても最終回で活躍できる見込みはないし、意味が分からない。
結局あのときのフレイヤじゃルルーシュに関係した人物が全く死んでいなかったってことか。
なんだかロロがとばっちりを受けたようにしか思えない。


このままだと、最終回は「みんな生きてた、よかったよかった」で終わってしまいそう。


ナナリーが目を開いた。
シャルルのギアスで記憶を書き換えられて、ショックで盲目になったのにそれを乗り越えた。
きっとルルーシュのギアスは効かないだろう。
むしろルルーシュが己のギアスにかかってしまう。
そしてルルーシュはマオとかシャルルとかのいるギアスを持ちながらこの世を去った人の世界へと向かうに違いない。


おやすみなさい。